或る独りのろまんてぃすと

思いついたことを、支離滅裂に書く

お気に入りラーメン屋のこと地元編~手作り餃子とラーメン ニャン福(富田林)

と、いうことで、地元ラーメン店紹介第二弾である。

手作り餃子とラーメン ニャン福

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店の外や中のあちこちに、かわいらしい猫の絵が飾られている。

ああ、レジんとこに、あの井岡弘樹シールが貼ってあるぞ。来たのか?

メニューは、しょうゆ、塩、みそと、まあ普通の町のラーメン屋さんの定番メニューが一通りそろっているが、

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これがしょうゆラーメン。

透明感のあるあっさり味が、シンプルな昔の中華そば的な感じで、うまい。

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で、餃子。

パリッと焼き上げられた皮に、中はしっとりと、おいしい。

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ご飯ものは、チャーハン、唐揚げ丼、チャーシュー丼とあるが、おすすめはこの、塩天津飯

塩風味のあんに、粗挽き黒こしょう。あっさりおいしくいただける。

フルサイズもあるけど、わたしはラーメンとのセットのハーフサイズのを食してるけど。

あとは、期間限定で出るメニューもあって、

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例えばわたしが好きなのは、この鶏塩ラーメンだな。

塩スープに、鶏もも肉ともやしに白菜の具材と、ヘルシーな感じ。すだちの香りもいいし。

他にも、すだちラーメン(しょうゆ味)、スタミニャラーメン(スタミナではない)とかがあって、一食の価値があり。ただし期間限定だから、あったりなかったりだけど。

営業時間

11:00~23:00

定休日

木曜日

www.google.com

 

 

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サウスタウンで彼らを待ち受ける者とは~対戦格闘ゲーム『龍虎の拳』について

この正月は、10歳になる下の妹の息子である甥と、久々に『ストリートファイターⅣ』(XBOX 360版)などをプレイしてたんだが、まあ甥とハンディをつけるためもあって、主にダンを使ってた。などといっても、昔はそれなりに対戦格闘ゲームをよくやってたとはいえ、そんなに上手くはなかったし、もはや昇龍拳コマンドも入れられない体たらくだしな。

で、まあ、このダンというキャラ、やはり対戦格闘ゲーム龍虎の拳』シリーズのパロディになってるのだが、この『龍虎の拳』、けっこう好きだったんだなあ。

当時、大枚はたいてNEOGEO本体買ったし、『餓狼伝説』『サムライスピリッツ』『KING OF FIGHTERS』の各シリーズ何本かは買った。『風雲黙示録』『幕末浪漫 月華の剣士』は買ってないがね。

龍虎の拳』の好きなとこといえば、ストーリー性が強いということか。

さらわれた妹ユリを探すため、主人公リョウ・サカザキと親友でライバルのロバート・ガルシア(のどちらかを選択し)が、ストーリーに従い、敵キャラと闘いながらゲームを進めていく。闘いの前に敵キャラとのセリフの応酬があり、倒すと次に続く情報が得られる。いや、ゲームの性質上一本道に進むから、情報なんかどうでもいいんだけど、この演出がストーリー性を感じさせるのだ。

とにかくキャラがでかい。キャラ同士が近づくと画面がズームインしてキャラが大きく表示される。ダメージを喰らうと顔が腫れていくといった演出もいい。

0になるとKO負けとなる体力ゲージの他に、必殺技を使うと消費する気力ゲージがあり、気力がある状態での必殺技は、まさに必殺技と呼べる本来の威力を発揮するが、気力が0になると、飛び道具が飛ばないとか、とたんに弱体化する。気力は任意のボタンを押しっぱなしにすれば回復するが、その間は無防備になる。また挑発を行うことで相手の気力を減少させることができる。対人戦では、この気力を増減させる駆け引きも重要だ。

その後の格闘ゲームには、この気力ゲージ的なものや、挑発も導入されていくのだが、その先駆となったのが、『龍虎の拳』だろう。また挑発が直接戦略に関わるものは、未だ『龍虎』のみなのではないか。

ゲーム中のストーリー設定では、『餓狼伝説』の十数年前になるのであろう。『餓狼伝説』のラスボス、ギース・ハワードが、『龍虎2』では隠しボスとして若き姿で登場してるし、もし『龍虎3』が製作されてたら、『餓狼伝説』に直接繋がるようなストーリーになってたかも。『餓狼伝説』主人公の、テリー・ボガードアンディ・ボガードの養父、ジェフ・ボガードとか、ギースの古武術の師で、『餓狼伝説3』より登場のブルー・マリーの祖父、周防辰巳とかがキャラとして登場して(あと、藤堂竜白の復活とか)…とか期待してたけど、『ART OF FIGHTING 龍虎の拳外伝』がコケたし、製作会社のSNKが倒産したりとかで、結局製作されずに終わったのが残念だ。あと3D格闘ゲームの台頭で、従来の2D格闘の人気が衰えてきた影響もあるかも。でも私見だけど、『龍虎』は3D格闘にしても『餓狼』や『KOF』よりしっくりきそうな気もするけどな。

 


 

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