或る独りのろまんてぃすと

思いついたことを、支離滅裂に書く

聴いてたのは非小室ファミリーばかり

2017年9月20日、デビュー25周年を迎えた歌手の安室奈美恵が、来年の9月20日に引退するとの発表が、ニュースに流れた。

FANKS(TM NETWORKのファン)歴30年以上のわたしにとっても、なかなか感慨深いものもある。

1992年、ダンスグループ「SUPER MONKEYS」のメンバーとしてデビュー(リーダーの牧野アンナは昔、ドラクエⅡのイメージソング『Love Song 探して』を歌ってたな。この人実は、日本映画の父牧野省三の直系のひ孫という血筋をもってたりする)。幼児番組『ひらけ!ポンキッキ』がリニューアルした『ポンキッキーズ』に、鈴木蘭々電気グルーヴピエール瀧スチャダラパーBOSEとともに出演。やがて小室哲哉プロデュースの楽曲で、空前のヒットを飛ばし、やがて小室さんから離れてもなお、その人気は止まることを知らず、現在に至る。

まあ当時、小室さんプロデュースの歌手・グループは、小室ファミリーと呼ばれ、数多くのヒット曲を世に送り出してきたが、実はわたし、あんまり聴いてない(汗)。辛うじて、篠原涼子の『恋しさと せつなさと 心強さと』くらいか。これは、アニメ映画『ストリートファイターII MOVIE』の主題歌だったという理由で。TRF華原朋美もちゃんとは聴いてないよ。

でもなぜか、小室さんの一番弟子とも呼ばれた音楽プロデューサー、久保こーじプロデュースの、仲間由紀恵のアルバムは持ってるぞ。仲間由紀恵は、(間接的に)小室ファミリーだったのだ。

小室さんと同じくTM NETWORKのメンバー、木根尚登さん(近年はエアギターネタで笑いをとってるけど、弾けなかったのはエレキギターで、アコースティックギターなら弾けるそうですよ)もいくつかプロデュースしてるが、木根さんプロデュースでは、日置明子市川海老蔵の隠し子を産んだ人)と、佐々木ゆう子のアルバムを持ってるよ。

マイナー指向なわたしは、小室さんがヒット作を連発し、一般に広く受け入れられると、逆にあえて背を向けて聴かなくなってたのかもね。でもTMは好きだから、木根さん、宇都宮隆さんのソロとか、そっちに傾倒してたなあ。

安室奈美恵のラストソングは小室さんに、との声が上がってるが、わたしも大いに期待したい。

 

 

 

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