或る独りのろまんてぃすと

思いついたことを、支離滅裂に書く

アマビエチャレンジ

弘化3年4月中旬(1846年5月中旬)、肥後国(現在の熊本県)の海上に現れたという妖怪「アマビエ」。

赴いた役人に、こう言ったという。

「私は海中に住むアマビエと申す者なり。」「当年より六年間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」

当時の瓦版に描かれたその姿は、長い髪、菱形の目、クチバシの様な尖った口、鰭の様な耳、体は鱗に覆われ、三本の足がある。

そして時が経ち、174年後の2020年、新型コロナウイルスが世界中に蔓延する中、ウイルス終息を願って、SNS上にアマビエチャレンジとして、この「アマビエ」を多くの人々がその姿をイラストに描くなど、様々な作品が世に広まっている。

そして、厚生労働省も、感染拡大阻止の啓発アイコンに「アマビエ」を採用している。

と、いうことで、わたしも稚拙なイラストを描いてみた(^^;)。

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とにかく、一日も早く新型コロナウイルス終息に向かうよう、祈るしかないし、感染しないよう、注意を怠らないよう生活しないといけない。

 

 

 

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